外国人観光客に怯まないコツ
- MICHIYO MIYACHI
- 2024年6月29日
- 読了時間: 2分
英語がずっとコンプレックスだった人生。
ドラマのセリフは聞き取れても、
文章はざっと読めても、
話すことの壁が、いつのまにか高くなっていました。
トラウマがあって。
若い頃、飛行機で水を頼んだら、
スパークリングワインが出てきたことが!
「ワラ」的な英語風発音をしたのに、
酒が出てきた現実に打ちのめされて以来、
話すことが怖くなり。
とにかく英語を話すことを避けて来ました。
しかし、このまま英語苦手なまま死ねない!と人生半世紀を前に一念発起。
若者たちに紛れ込んで3ヶ月スパルタ英語学校に通い、
話すことへのバリアを壊しました。
先生たちにわたしの英語はどう?と聞いたところ、
「文法も発音のひどいけれど、ちゃんと自分の意見を話せるのがいいね」と
褒められて小躍り。
それに自信を持って以来、
インチキ英語を繰り出し、
毛髪技能士・伝えるプロとして百貨店の売り場に立つお仕事をしています。
◎ 下手でもいい!簡単な英語でハッキリ話す
◎ 商品の魅力を端的に伝える
これを徹底していると、
外国人観光客に必ずや売れます。
円安効果も相まって、
外国人観光客の購買力はものすごい。
だからこそ、ご紹介しない手は無い!
「いらっしゃませ!こんにちは!」と笑顔でお声かけして振り向かせる。
ここから超ド下手なジャパニーズイングリッシュを駆使!
別に政治・経済ほかの話題をするわけじゃない。
「この」商品の話しかしないのだもの。
ちゃんと要点を伝えられれば十分過ぎです。
ちなみに京都の百貨店で販売した時、
売上の約4割が外国人観光客だったこともありました。
自分たちに良いものは、
ほかの国の方にも良いもの。
だからこそ、使ってもらえればお互いハッピー!
今、名古屋の百貨店で店頭に立っています。
大阪や京都に比べて外国人観光客は少ないけれど、
確実に商品をご紹介できています。
中国語も武器に出来たら強いな〜と思いつつ…




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